パラグアイの日常,  南米移住生活,  恋愛

国際恋愛のあれこれ

Pocket
LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加

この数日、ものすごく蒸し暑くてアトピーというより汗疹っぽくなってしまいました。
シャワー浴びても滝のような汗が止まりません。
 
 
あなたは国際恋愛に憧れたことはありますか?
日本人から見ると外国人(特に欧米人南米の人)ってかっこよく見えますよね。
 
実際一般の人の顔面偏差値が男女共に高いと思います。
見た目だけじゃないけどやっぱり第一印象でルックスは重要だと思います。
不細工よりイケメン美女のほうがいいに決まってます。
 
今回は実際に国際恋愛して一緒に外国人(パラグアイ人)と生活している私が日々感じているあれこれを書き綴ってみました。
 
 
 

彼と出会ったきっかけ

この写真は2年前のもの。
近所のアイス屋さんで
 
そもそもどうやって今の彼と出会ったのかというと2年前の南米、一人旅がきっかけでした。
 
私は7ヶ月かけて南米を旅していました。
元々パラグアイに行くつもりはなかったんですが、旅をしているうちにルートは変わるものです。
 
特に私は事前に全部計画をたてるのは苦手だし(たぶん長期旅してる人は意外と行き当たりばったりも多い)旅馴れてくるとなんとかなるでしょ!となってくるものです。
 
雨季のウユニ塩湖を見るためにわざわざぐるーっと大回りして最後にボリビアを回るようなルートで旅していました。
 
メキシコグアテマラメキシコ(カンクン) →キューバメキシココロンビアエクアドルペルーチリアルゼンチンパラグアイボリビアと回りました。
 
アルゼンチンでたまたま日本人の旅人に会い、流れでイグアスの滝パラグアイと一緒に旅しました。
 
その後私はアスンシオンボリビアへ向かい、他の旅人さんはそれぞれ違う国へ向かいました。
 
民宿小林というイグアス居住地区の有名な民宿から私は一人でアスンシオンへ向かいました。
 
私と彼はそのバスで知り合ったのです。
今考えるとすごい偶然。
 
長く旅をしていて隣の席の人と挨拶くらいはしたことあるけどそんなに親しくなるってことないもんな~。
 

 

 
 

偶然の出会い

バスはけっこう席が埋まっていてデブのおじさんの隣か、一番後ろの彼の隣のみでした。
 
私は最初、デブのおじさんの隣に座ろうとしていました。
デブのくせに通路側に座っていて窓側に移ってくれればいいのにどいてもくれず、またいでいけという風に言われたんです。
 
こっちのデブってハンパないんですよ。
座席からはみ出してくるんです!
普通、ひじ置きからはみ出ないように気を使うじゃないですか。
こっちの人は遠慮なく半分以上陣地に入ってきますからね。
 
で、それが嫌だったのでたまたま空いてた彼の隣に座りました。
 
その時、彼は徴兵中だったようで軍の制服を着ていました。
「hola」なんて挨拶されるかなーと思っていたんですが、彼の表情は硬く、そっぽを向かれてしまいました。
 
私はふと、民宿小林のお母さんが話していたことを思い出しました。
昔はパラグアイ人日本人もけっこうもめて殺人事件もあったと。
 
南米の人はわりと親日的だけど中には日本人を嫌いな人もいるのかも。
 
無言のまま、一時間くらい過ぎました。
私は彼のことが気になっていました。
 
たぶん若いんだろうな。25歳くらい?
話しかけてみようかな?
 
どこかの停留所で止まったタイミングで私は勇気を出して話しかけてみました。
 
その時、イグアス居住地区で買ったかっぱえびせんを持っていたので
「食べる?」
と彼に話してみました
 
彼はちょっと驚いた様子で
「gracias」
と言いました。
 
あとから聞いたらあの「gracias」「no gracias(いらない)」という意味のグラシアスだったそうですが私が差し出すのをやめないので食べたそうです笑
 
そこから急に打ち解けて彼のほうも話してきました。
ただ、パラグアイ人スペイン語は聞き取りにくい!
特に彼はなまっている気がします(^-^;
 
私のスペイン語もそのときは全然だったのもありますが会話がなかなか成り立たない。
今はGoogle翻訳アプリを持っていますが、その時は指差し会話帳のスペイン語の本と、単語のみを翻訳するアプリしか持ってませんでした。
 
彼は文章をメッセンジャーで書いて、私はそれを単語一語ずつ翻訳してなんとなーくわかるかなという程度。
 
会話になってるのかなってないのかというレベルでした笑
だけどなぜだか私はとてもドキドキしていました。
 
「パラグアイにはいつまでいるの?」と聞かれ、
 
「もう今夜のバスでボリビアに行くんだ。戻ってこない。」と言うと彼はがっかりして窓の方を見てました。
 
あれ?本気でがっかりしてる?
それがちょっとかわいくて最初のイメージがガラリと変わりました。
 
軍の制服を着てキリッとした表情だったさっきまでの彼が今はころころ表情を変えて、時には少年のようで時には大人っぽく見えたりギャップに惹かれました。
 
そして再び彼は文章を書き、私は一語ずつ翻訳して(単語のみの翻訳アプリだとなかなか正確には翻訳できませんでした)
 
ん?よくわからないけど、、
「君はどう思ってるかわからないけどキスしたい」
というようなことが書かれていました。
 
「キスしたいってこと?」
と聞くと
 
「si」
と彼は言いました。
 
えええー?!
 
びっくりしたのと恥ずかしかったのとで私は
 
「no」
と言いました。
 
だけど、心の中では私もそう望んでいたのです。
もしかしたらもう二度と会えないかもしれない。
 
こんなタイプの人とキスできるチャンスはもうないかもしれない!笑
誰も知ってる人もいないんだし。
 
初対面のしかもこんな出会って数時間でキスしたことなんてたぶん初めてでした。
 
最初、キスしたいなんて言われたときはこの人遊び人?と思いましたが、その後ボリビアを旅してた時もほぼ、毎日テレビ電話をくれたし彼の表情を見てると遊び人ではないことが解りました。
 
 
 
 

航空券を棄てて会いに

 
彼と出会った時は旅の後半で本当はボリビアコロンビア日本ともう帰国の航空券を持っていました。
 
でも、彼とテレビ電話やメッセージを毎日やり取りしていて、
「パラグアイに戻ってきて」
と言われてちょっと迷いましたが日本に帰ったらなかなかパラグアイに行けないしこの際ちょっとくらい旅が延びても変わらないなと思ったのでとりあえずコロンビアへは行きましたが、日本へは帰らずパラグアイへ再び戻ることにしたんです。
 
彼と出会ったのはちょうどクリスマス前で、彼はこのミッションが終わったら徴兵が終わると言っていました。
再びパラグアイに戻ったのは12月27日ごろで年末でした。
 
最初、年内には日本に帰ると親に言っていたので急に旅が伸びると伝えたので少し驚いていたようです。
(その時にはまだ彼の存在は家族には言ってませんでいたが)
 
戻ってきたとき、彼に空港まで迎えに来てもらったんですが、今思うとバス代タクシー代がけっこうかかるので無理させてたのかなと思います。
日本人の感覚だったら大したことない金額ですが、こっちの物価も賃金も安いので数千円でも日本人の数万円の感覚だと思います。
 
私はてっきり彼の街にはホテルなんてないだろうと思い、着いた初日はシウダーデルエステバスターミナルの近くのホステルを予約したんですが、彼が、
「うちに泊まればいいよ、お金も無駄にしないですむでしょ」
と言ってくれてたんですが、さすがに出会ったばかりの人の家族の家に泊まるのは気が引けると思っていたんですが、どうしてもというので1泊だけシウダーデルエステに泊まり、翌日彼の住んでいる町に行きました。
 
彼の家族の家に泊まるのかと思いきや、彼の叔母さんの家に案内されました。
彼の家はあまり部屋もないし、叔母さんのところはエアコンがあるからそっちのほうがいいということでした。
 
え、、、いや、もっと気まずいんですけど(^-^;
その日は叔母さんの家にお世話になりましたがあと1週間ほどいる予定だったのでさすがにちょっと気を使うということを彼に話したらホテルも何件かあるとのこと。
 
 
そうなんです、エルナンダリアスって別に観光するところもないのに意外とホテルがあるんですよ。
ただ、パラグアイは他の南米諸国と違ってゲストハウス安宿はアスンシオンでも少ないです。
 
何件か回って料金を聞いて、一番安かった1泊2000円くらいのホテルに泊まることにしました。
家族経営のホテルでキッチン洗濯スペースも使っていいとのことでその後、パラグアイに訪れた際にも泊まりました。
 
 
 

新年会

パラグアイに戻ったのが年末だったのでカウントダウンは彼の家族の家で集まってみんなでパーティーでした。
初めて彼のお母さんに会ったときはちょっと驚いていたようであまり笑顔を見せなかったのですが、新年会のときにはすっかり打ち解けてみんなで写真を撮ったりしました。
 
右から彼の妹、お母さん、私、彼
 
彼のお父さんは陽気でおちゃめな感じで私にビールを勧めてくれ、ついつい飲みすぎてしまいました笑
は当時、たしか15歳でしたがめちゃ大人っぽい!
 
この日は親戚もたくさん集まり、言葉がほとんど通じない私にも気にかけてくれたので疎外感は感じませんでした。
日付が変わったころ、私と彼はクラブ(こちらではディスコテカと言います)へ行きました。
 
エルナンダリアスにも1件だけディスコテカがあります。
ただ、箱はそこそこ大きくてきれいなんですがドリンクはビールと、ウィスキーワインが少し置いてあるくらいです。
一応クラブなんだからカクテルとか作ればもっと儲かるのにと思います。
 
早い時間から飲み始めたのもあり、私も彼もそこそこ酔っぱらってました。
彼の家計はお酒がみんな強いし、飲んでもあまり変わらないです。
 
 
 
 

遠距離恋愛

 
帰国まで私は彼と過ごしました。
出会って付き合うまで日が浅かったけれど、彼と私は今後の話もしていました。
 
この時まだ、彼は仕事がなかったのですがそれでも私はまた戻ってくると思っていました。
最初はすぐに仕事が見つかると言っていた彼ですが実際はあまり仕事がないというのがパラグアイ(特に田舎)の現状です。
 
面接を受けてたぶん仕事が決まると連絡が来てようやく安心かなと思いきや結局決まらなかったということが何度もありました。
 
1か月が過ぎ、私は帰国後2週間くらいで仕事(と言っても水商売ですが)が決まったのに2か月がすぎ3か月過ぎても彼は仕事をしていませんでした。
今ならパラグアイの現状がわかるので仕事がないというのも理解できるのですが、その時は本当に彼は仕事を探しているのか?怠けているのでは?と思い始めました。
 
私は週4、5日働いているのに彼はスケボー釣りに行ってきたというメッセージばかりでだんだんとすれ違うようになっていきました。
 
 

すれ違いの生活

日本パラグアイ時差が12時間あると言っているのに忘れているのかわかっていないのか、朝方電話をしてきたりするのでそれにもイライラするようになってしまいました。
 
本当に好きだったらそれでもうれしいと思うものなんですかね?
 
今もスペイン語は全然ですが、そのころは今より話せなかったので電話ってけっこう難しいんですよね。
メッセージだったら翻訳機を使うこともできるけどテレビ電話だと何度も聞きなおしたり理解できなかったりで疲れているときだとよけいにストレスがたまるんです。
 
してたときは他にやることもなかったし、そーゆうのも苦ではなかったけど日常に戻るとやることがたくさんある。
 
帰国した最初のころは2千円くらいの服を買ったり娯楽にお金を使うことにも罪悪感を感じました。
パラグアイの感覚だったら1日で1万円使ったなんて大金だよな、あっちの人は我慢してるんだろうなと思ったり。
 
 
でも日本で普通に仕事して生活してて月に1度くらいショッピングするなんて普通のことですよね。
私は元々高い服は買わないし、そんなに無駄遣いするほうでもありません。
むしろかなり買い物上手だと思っています。
 
 
あとは日本はほとんどの人がスマホパケット定額制で24時間ネットが使える状態だと思うのですが、パラグアイでは1日何メガバイトとその都度プリペイドで払うタイプです。
なので常に連絡もとれないし、時には1週間以上連絡が取れないこともありました。
 
最初はちょっと心配したりもしましたがだんだん、連絡をしないのが普通になっていきました。
私もだんだん現実的に考えてパラグアイに住むというのは無理かなと思うようになり、実は一度彼と別れています。
(前回3か月住んで日本に戻って別れようとは言っていませんが実際は2回分かれてヨリを戻したようなものかもしれません。)
 
 
 
 

国際恋愛の難しさ

正直、今でもこの先どうしたいのか、本当にこのまま彼と結婚するべきなのか迷いがあります。
 
文化の違い言葉の問題もありますがやはり”価値観”お金の問題が大きいかもしれません。
彼が毎日がんばって働いて払えるお金は払ってくれていますが給料が安いので私も食費光熱費などお金を出しているのが今の現状です。
 
そもそもパラグアイ人は貯金するという概念があまりないのかもしれません。
ある時にお金を使う、生活していければいいという考えの人が多いのかもしれません。
 
 
今、私は永住権を申請していて、できあがるのを待っている状態です。
永住権ができたら取りに行ってセドラ(ID)を発行してもらいます。
セドラがあれば外国人の私も商売ができるので、そうなったらまた状況は変わってくると思います。
 
ただ、起業するにも多少はお金がかかるし上手くいく保証もありません。
こちらでどこかで雇われるよりは稼げると思いますが。。。
こちらの最低月収は日本円で4万円くらいです。
 
月曜から土曜まで毎日働いてそれくらいの給料です。
彼が今働いてる会社は送迎朝食昼食軽食込みなのでかなりいいほうだとは思います。
一応昇格もあるようですが、月10万円以上稼げるようになるにはそうとう長く働かないともらえないでしょう。
 
そうなったらやはり私も働いて、彼にも手伝ってもらって収入を増やさないと生活はきついです。
 
日本に彼を呼ぶという方法もありますが、まず難しいでしょう。
彼は日本語は全く話せないし英語もほとんどわかりません。
 
もしビザ査証が無事にとれたとしても数か月~1年くらい私が養っていかなければならないでしょう。
パラグアイでさえ、生活にゆとりがあるわけではないのに日本で生活するのはもっときついと思います。
 
今までは一人暮らしでせまいワンルームのアパートに住んでいましたがさすがに2人で住むには狭いし食費だって2人分かかるわけです。
 
いつ仕事に就けるかもわからない彼を養っていくほどの覚悟はできませんでした。
それをできない程度の愛ならやっぱり国際結婚はやめたほうがいいのか、葛藤がありました。
 
 
「どうして彼を日本に呼ばないの?愛があれば彼だってがんばって日本語勉強するでしょ?」
なんて言われたことがありますがそんなすぐに言葉を覚えられませんよね。
私だって元々スペイン語をまったく勉強したことがない状態で3週間だけグアテマラで学校に通いましたが3週間で覚えたことといえば自己紹介あいさつくらいです。
 
実際にスペイン語を使うようになったのは半年くらい南米を旅していくうちに道を聞いたり買い物をして言いたいことをカタコトで伝えられ、相手の言ってることも3分の1くらいわかるようになった程度です。
 
 
もしかしたら数年後、彼が日本語がぺらぺらにしゃべれるようになれば日本で一緒に生活することも考えていますが今の状況だったら収入は低くてもとりあえずちゃんと仕事があるならパラグアイで住んだほうがいいという答えになって今に至るわけです。
 
 
 

まとめ

 
なんだか私の悩みを吐き出したような形になってしまいましたが不安になったり悩むのはそれだけ本気で考えているから。
私よりもっと複雑国際恋愛をしている方もいるでしょう。
 
パラグアイは移住手続きも世界の中ではかなり緩いほうだと聞いているので永住権が取れるだけでも恵まれていることだと思います。
 
とにかくやってみなければわからない!
ダメだったらその時考えればいいというのが私のスタンスです笑
(親からは無計画だと思われているようですが)
 
ついつい焦ってあれもこれも早くやりたいと思ってしまうのですがここはパラグアイ。
もっと肩の力を抜いたほうがいいのかもしれません。
 
わかっていてもついイライラしてしまうんですよね。
最初はただ好きなだけで付き合っていたけれど、一緒に過ごせば過ごすほど文化の違いが出てくるし日本人ならわざわざ言わなくてもわかる又は1度言えば次から同じ間違いはしないと思うんですが毎回同じようなことを注意したり何でこのタイミングで?というようなことが日々あります。
 
最近そのイライラをごまかすために毎日のようにお酒を飲んでいたのですが、ストレス溜まっているときに飲むとペースが速くなったり量が多くなってこのままでは体に良くないなと思いしばらく禁酒する予定です。
(たぶん、クリスマスとニューイヤーは飲みますが笑)
 
 
 
ブログランキングに参加しています!
応援よろしくお願いします☆

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 恋愛ブログ 恋愛体験談へにほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です